室蘭のリサイクル

室蘭製鉄所は、コークス炉を使用した廃プラスチックの有効活用に取り組んでいます。
プラスチックは、コークス炉で、ガス・油・炭素に分解され、それぞれ燃料・化学原料・鉄鉱石の還元剤として、100%再利用されています。

プラスチックリサイクル

室蘭のプラスチックリサイクルのここがすごい

  1. 1.様々な選別装置を装備し、異物対応能力が高い。
  2. 2.最高1200℃の高温で安定した物質に熱分解でき、プラスチックを100%有効利用
  3. 3.回収した物質は新日鉄住金グループの設備で化学原料として直接利用可能

排気ガス・排水が発生しない事前処理工程

  1. 1.プラスチック以外の異物(金属、ガラス片、土砂等)をほぼ100%除去します。
  2. 2.低温(約100℃)での減容成形で造粒物を作ります。
  3. 3.過熱炉や水処理の無い設備であり、排気ガスや排水の問題がありません
事前処理工程図

廃プラスチックを100%再資源化する熱分解工程(コークス炉)

  1. 1.プラスチックは石炭と混合され炭化室内へ投入されます。
  2. 2.炭化室内は加熱室からレンガ壁を介して無酸素状態のまま約1200℃まで加熱されます。
熱分解工程図

再商品化利用例

再商品化された炭化水素油、コークス、コークス炉ガスは、それぞれ製鉄所内にある化成工場、高炉、発電所で有効利用します。

再商品化利用例図

副産物リサイクル(スラグ利用)

  • 原料から鉄を取り出したあとに残る副産物スラグを製品化し、有効に活用しています。
  • スラグは、省資源、省エネルギー、二酸化炭素削減の地球に優しい資材です。
  • スラグ製品はコンクリートなど皆様の身近なところでも広く使われています。

【製鋼スラグの製造フロー】

製鋼スラグの製造フロー図

新日鉄住金の環境への取り組み

環境への取り組み

鉄づくりにおける世界トップレベルの技術力をもって、鉄鋼業界における環境への取り組みをリードしています。

環境への取り組み


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