先端加工鋼矢板

鋼矢板を支持杭として使うメリットの実現に向けて

先端加工鋼矢板

鋼矢板は護岸や仮設土留めなどに使用されるのが一般的でしたが、積極的に支持杭として機能させられないだろうかというのが積年の思いでした。これを可能にするのが「先端加工鋼矢板」です。先端部のみ、鋼矢板を向かい合わせ溶接加工を施した構造になっています。室内模型試験による先端加工範囲の決定、現場載荷試験による性能評価をした結果、通常の鋼矢板に対して2倍以上の先端支持力を発現でき、基礎杭として十分使用可能である構造を実現しました。さらに、仮設土留めと本設である支持杭を兼用することにより大幅な工期短縮を実現できます。
当社はこれからも新しい土木用部材の可能性を追求していきます。

先端部を加工することで通常鋼矢板の2倍以上の支持力を発揮

模型実験による先端加工範囲(3D)の決定

実大載荷実験による支持力評価

「仮設土留め」と「支持杭」の機能を合わせ持ち、工期短縮を実現

通常コンクリート杭基礎:支持杭、仮設土留め、フーチング、引き抜きを順次実施
先端加工鋼矢板基礎:仮設土留めが支持杭を兼用。工程省略・建設費縮減が可能

コンクリート杭を用いた基礎構造の施工手順

コンクリート杭を用いた基礎構造の施工手順

先端加工鋼矢板を用いた基礎構造の施工手順

先端加工鋼矢板を用いた基礎構造の施工手順


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