建設用鋼材

様々な特性の建設用鋼材と、それらが可能にする高性能インフラ鋼構造

一般的な建設鋼材の強度は400N/mm2、500N/mm2ですが、強度を通常の半分以下に抑えたダンパー用鋼材(LYP100など)や、強度を2倍以上に高めた高張力鋼(BT-HT880)など様々な鋼材を開発しています。
ダンパー用鋼材は、エネルギー吸収性能が必要な制振ブレースなどに適用されています。一方で、高張力鋼は高層ビルの柱や、軽量化が必要な長大橋に使われており、特に吊り橋のケーブルでは、引張強度が1,800N/mm2にも及ぶ超高張力鋼が実用化されています。
当社では、原子レベルに及ぶナノ領域を扱う材料技術者と、実際の建物や橋梁を研究・設計する構造技術者とが連携し、新しい材料と、それを活用した鉄骨造の開発を並行して行っています。その成果として、東京スカイツリー、東京ゲートブリッジなど国内の鋼構造物は勿論のこと、ドバイのブルジュ・ハリーファなどでも当社の鋼材が選ばれています。
鋼材の強度は理論的には更に高くできると考えられており、積極的な研究開発を推進しています。


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