衝突性能評価試験

落錘試験機

落錘試験とは、例えば自動車のボディを高い塔の上から落下させて破壊し、その壊れ方、エネルギーの吸収され方を調べて、軽量で安全なボディ設計のためのデータをとるテストです。当社の落錘試験機は国内最大です。

垂直にボディを落とす落錘試験は、衝突のスピード、衝撃の大きさを正確にコントロールでき、正確なデータをとるには最適の試験です。そのデータを基に、自動車のボディの強度や衝突時のエネルギー吸収を解析する数値モデルを開発しています。この数値モデルが自動車メーカーでの安全性と軽量化を両立させる未来の自動車設計に大きく貢献しています。

落錘試験で得られたノウハウをもとに開発した製品のひとつにクラッシュボックスがあります。クラッシュボックスは自動車のボディに組み込んで衝突時のエネルギーを吸収するための部品です。当社のクラッシュボックスは、軽量で効率よく衝突エネルギーを吸収することで高い評価をいただき、安全で燃費の良いクルマに採用されています。

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衝突試験機

部材単体から大型構造までの衝突試験が行えます。油圧による水平打ち出し方式を採用しており、多様な形態での衝突評価が可能です。またその衝突速度は最高100km/hであり、現行のすべての自動車アセスメントの衝突試験の速度領域を網羅しています。さらに種々の高精度計測装置を備えることで部材や構造の衝突変形時の挙動を詳細に観察でき、衝撃吸収性能の評価と変形メカニズムの検討が可能です。


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